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制作Diary・HAKATA JAPANコラボ(申)ちりめん和菓子

制作日記 2016/08/19

HAKATA JAPANコラボ(申)ちりめん和菓子
(HAKATA JAPANコラボ(申)ちりめん和菓子2016)

人気の夢和菓子シリーズ

もともと、お正月バージョンとして創作し始めた、(申)ちりめん和菓子。HAKATA JAPANさんとのコラボ商品の(申)ちりめん和菓子を最近は毎月制作しています。 おさるさんの着物はHAKATA JAPANさんのファブリックを使用しています。博多リバレイン1Fで販売されていますので、ぜひ見にいかれてください。

毎回、製作内容はパーツが少しずつ違い、先月に納品した分の写真を取り損ねました(汗)どこが違うかというと、梅の花が加わったり微妙に配色が違っています。

夢和菓子シリーズはストラップやキーホルダーもりますが、やはり布ちりめんで作った和菓子が断然人気です。美味しいそうに見えますか?フェイク和菓子なので、お茶だけご用意して眺めてください(笑)

ちりめん和菓子
(ちりめん和菓子2016)

江戸時代から伝わる「押絵」

今年の干支(申)は2種類の押絵で制作しています。実は昨年の暮れから挑戦してきた「押絵」ですが、なかなか奥深いです。作業はとてつもなく地味なのですが・・・

「押絵」とは厚紙で形に切り抜き、綿をのせて美しい布で包み、物に貼り合わせた細工。羽子板・壁掛けなどに用いられているのが主流です。また 布細工の一種で古く中国から渡来した細工技法です。正倉院の御物のなかにも祖型的なものが見られるます。 この細工は江戸時代に入って流行しました。羽子板に応用したものを押絵羽子板といいます。 文化・文政(1804‐30)ころから当時流行の押絵細工をとり入れて、人気俳優の似顔などを写したものが登場たりしました。 そのほか手箱のふたや壁かけ,絵馬などにも用いられ,江戸時代には家庭婦人の手芸の一つとしておこなわれました。(コトバンク引用

HAKATA JAPANさんのファブリック

ちりめん和菓子
(ちりめん和菓子2016)

HAKATA JAPANさんの博多織はオリジナルデザインで作られています。

博多織は、たくさんの経糸(たていと)を用い、 細い糸を撚り合わせた太い緯糸(よこいと)を筬(おさ)で力強く打ち込むことにより 横状の凹凸(畝:うね)が表面に現れる平織りに、主に経糸を浮かして模様を織り出した厚地の張りのある丈夫な絹織物です。その堅牢さが帯地に適しており、生地の畝によって結んだ帯が緩まず、 また、ほどきやすいという機能性を兼ね備えています。その特性のため、帯に刀を差したり、激しい動きを求められる男帯として重宝されていました。 主に、複雑な模様が製織できるジャガード機を使用し、現代では女性用の様々な帯が織られており、 また、薄手のものもつくられ、絹織物独特の繊細さと“しゃり感”が特長です。(HAKATA JAPAN「博多織とは」より引用)

写真は右から、
干支と福来の福の字が折り込んだ模様、
真中は鴛海 南さん(HAKATA JAPAN・鴛海織物工場の創立者)が考案した優美な『華扇』、 そして左側は鴛海織物オリジナル“大和錦”の『細献上』と未来への願いを込めた『壽』の模様です。

どれも素敵な博多織ファブリックですね。さてこの生地でまた創作作品を作りたいと思います。ただいま来年の干支デザインを思案中です。

着物リメイク作家 QOOPY

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